めだかハウスの仲間たち

家で飼っているメダカ達の日々の記録です。

メダカ 稚魚 上手な育て方 屋外編

めだかハウスの仲間たち、今朝も健康そのもの、お腹にびっしり卵をつけています()

 

202257日に初孵化を確認後、孵化した針子たちもすくすくと育ち、稚魚となり、数匹はすでに若魚となりもうすぐ産卵を開始するのでは?と思うくらい全員元気そのもので泳いでいます。
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さて、この写真のメダカは、針子なのか、稚魚なのか、それとも幼魚?

孵化したメダカの成長段階で、呼び名がそれぞれ変わってきますよね。

私は、この写真のメダカ達は「稚魚」と認識しています。

 

それではちょっとメダカの呼び名を見てみましょう♪

それぞれサイズによって呼び名が変わりますが、厳密なサイズは定かではありません。

わたしが5年間メダカを育ててきた経験からの、だいたいの私の識別サイズを書きますね。

 

針子 孵化したてのメダカ       とにかく細く小さい

稚魚 全長1㎝位まで成長したメダカ  体もぷっくりとしている

幼魚 全長1.5㎝位まで成長したメダカ 体により厚みが出てきて、泳ぎがすばやくなっている

若魚 全長1.5㎝~2㎝位まで成長したメダカ もうほぼ成魚に近い 早ければ産卵を開始する

成魚 全長2㎝以上に成長したメダカ  大人のメダカ

 

とこれだけメダカの呼び名があります。


アップした写真の通り、我が家の稚魚たちはすこぶる元気で、成長ばく進中です🐠
私は稚魚達を屋外で飼っています。

 

今日はメダカの稚魚を上手に育てる屋外編について書いていきたいと思います。

 

以下は全て実際に私がやっているメダカ稚魚の屋外での飼い方です。
みなさんのご参考になれば幸いです。

 

容器
メダカ稚魚を入れている容器は、プラスチック製、長方形(かなり長め)の洋服収納ボックスです。
長らく空の状態で置いてあったものを引っ張り出して使っています。これで、充分です!

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メダカ稚魚を育てる時、とかく「容器は水槽!」と思いがちですが、そんな必要はありませんよ!
家の中をよーく見まわしてみてみてください。メダカ稚魚を育てるのにぴったりな容器がたくさんあります。
お金をかけずとも、メダカの稚魚は育てられます。特に稚魚を屋外で育てる場合には水槽でなく、他の容器が適していると思います。

場所
私はベランダにメダカ稚魚容器を置いています。
お陰様で南向きのベランダなので日当たりは最高です。
春、秋は日光が水の中にさす場所へ、夏は直射日光があたらない場所へ置いています。

 

メダカ稚魚にとって日光は成長を促進してくれます。人間と同じで日光によく当たるととても体が丈夫に育ちます。
でも、夏場の、特に今年のような酷暑では直射日光はやはりメダカ稚魚にはとっても危ないですから、直射日光がメダカ稚魚にあたらないようにしましょう。私は「すだれ」を100円ショップで買って直射日光対策に活用しています。

 

水換え
どのくらいで水替えをしたらいいの??とたくさんの人が疑問を持っていると思います。

私の場合、メダカの稚魚の水替えは3週間に1回くらいでしょうか。
水が深いグリーンウオーターになって中が見えなくなるちょっと前くらいに水を変えます。
水替えの量も、全部ではなく、半分くらいの量を捨てて、新しい水を加えています。

 

もちろん新しい水は、カルキ抜きの水です。カルキを抜いてくれる「カルキ抜き液剤」を使っています。

 


気温が高い今、とにかく稚魚はよく食べます。成長期なので一日中お腹がすいているようです。

私は、最低でも朝、昼、晩、あげています。 多い時ではそれプラス合間合間で、あと2回くらい追加しています。稚魚たちはそれでもパクパクと食べています。

 

今日はメダカの稚魚の育て方 屋外編について書きました。

いずれも私が育ててきた経験を元に書きました。

 

皆さんのご参考になりましたら、うれしいです。

 

みなさんもメダカを育てることをぜひ楽しんでください!

 

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