めだかハウスの仲間たち

家で飼っているメダカ達の日々の記録です。

メダカの飼い方 - 水槽と水の量

めだかハウスの仲間達、今日も交尾と産卵ラッシュです笑

5月に入り水温が安定して20度以上になるからですね。

 

めだかハウスの仲間たちは、室内で水槽の中に住んでいます。

3つの水槽は窓際に置かれていて、左からルームA、ルームB、ルームC。

すごく日当たりのいい、好物件に住んでいるんです!

 

南向きの窓際は、とにかく日当たりがよく、良いというか、良すぎます。

ですから水槽の水温も適度な高温になりやすいので、産卵にはうってつけなのです。

 

 

 

日光がよく入るので、水槽の中にいても日光をよく浴びることができて、とても健康体、丈夫に育ちます。

健康体に育つということは、とてもよく卵を産むことにつながります。

 

今日はメダカの飼い方、室内で飼う時のポイントについてお話ししたいと思います。

メダカを飼うための基本中の基本ですね♪

 

メダカを室内で飼ってみたい!

でも、初めてなのでうまく飼育できるか心配!

どうやったらいいの?

 

これからメダカを飼う方や、メダカを飼ってはいるけれど、あまり卵も産まないし、体も細いような気がする。。という方には絶対に守ってもらいたいメダカを飼う基本ルールです。

 

大事な基本ルールは2つ

この2つのポイントさえ押さえれば、あなたのメダカも元気、健康体、毎日卵いっぱい産卵ですよ!

 

メダカの飼い方・室内 基本ルール

🐠 水槽や容器は自分の家の中で一番日光が入る場所に置く。

🐠 水槽の大きさとメダカの数 = メダカ1匹に対する水の量 = 1匹に対して1リットル

 

どうですか? これだけです!

 

私は特別な水槽やポンプ、設備をまったく使わないで飼育してきています。

めだかハウスの仲間たちの最年長メダカは、もう4年くらい生きています

通常、メダカの寿命は1年半~2年くらいと言われているので、どんだけめだかハウスの仲間たちが長生きメダカなのかがわかります。

 

これだけ仲間たちが長生きできているのは、この基本ルールが守られているからだ!ということに数年前から気が付いたのです。

 

それでは基本ルールをもう少し具体的に説明しますね。

 

🐠 水槽や容器は自分の家の中で一番日光が入る場所に置く。

まず家の中の窓際に置くことが大事です。窓際でも家の中で一番日光が入る窓際を選びましょう。

めだかハウスの仲間たちは、上の写真のように並べられた水槽の中で暮らしています。

 

日中は、窓のカーテンは水槽にかぶせるようにすることが隠れたポイントです!

そうすることで、窓から入る日光がさえぎられることなく、日光、外からの光を思いっきり浴びてメダカたちが一日を過ごせるからです。

 

どんなに薄い白いカーテンでも、やはり日光そのものを遮断してしまいます。

ですから、必ずカーテンは水槽にかぶせて、窓から入る日光をさえぎらないようにしましょう!

 

こんな感じです♪

 



 

🐠 水槽の大きさとメダカの数 = メダカ1匹に対する水の量 = 1匹に対して1リットル

 

このお水の量はとても大事です。

水槽に対してメダカの数が密にならないお水の量を入れて飼育します。

メダカ1匹に対して1リットルが適切な量です。

 

メダカ10匹を飼うのなら、水10リットルが入る水槽を。

メダカ20匹を飼うのなら、水20リットルが入る水槽を。

 

めだかハウスの仲間たちの水槽と住居人の数は、

 

ルームA: 20リットル水槽に13匹 GEXの水槽Lサイズ

ルームB: 20リットル水槽に14匹 GEXの水槽Lサイズ

ルームC: 18リットル水槽に13匹 GEXの水槽Mサイズ

 

です。

 

水槽の容量の90%くらい水を入れています。仲間たちの数に対してちょうどよい水の量なのか、とても快適にゆったりと泳いでいます。

 

水槽に対して数が多すぎると、メダカもストレスを感じるのではないでしょうか。

メダカを元気で健康体で長生きさせるには、メダカの数に対する水槽の大きさ、水の量がとても大事です。

 

それでは簡単にまとめます。

 

まとめ

 

🐠 メダカの水槽、容器は一番日当たりの良い窓のそばに置く。

🐠 水槽の水の量は、メダカ1匹に対して1リットル。

 

 

それでは今日も1日、めだかライフを楽しみましょう♪